2010-05-31

体脂肪を燃料に発電ができたら肥満は減るか?

今回のエントリは思考実験。
もし、体脂肪を電気エネルギーに変換してしまう何かが発明され、それが広く普及したら、肥満は増えるのだろうか減るのだろうか?
これを知るためには、「肥満を防ぎ、解消するコスト」と「肥満を気にせずに活動するベネフィット」のどちらが大きいかを比べる必要がある。
「肥満を防ぎ、解消するコスト」には、「食べるのを我慢する」「運動をする」などが含まれる。食べるのを我慢したり運動をしたりするのは辛いし、時間もかかるからだ。自分に合う服を探したり、待遇が悪くなるのもコストに含まれる。
「肥満を気にせずに活動するベネフィット」には、(ステレオタイプだが)スナック菓子を食べながらゴロゴロしてテレビを見る、甘いものを食べて家でネットする、などが含まれる。これらの活動は楽だ。
現在、肥満を気にして運動したり食事制限している人が、「脂肪発電機」を手に入れたらどうなるだろうか。
おそらく、それらの「ダイエット活動」が辛いと思っている人は、ダイエットをやめるだろう。そして太っていくだろうが、発電機で脂肪を燃焼させる。
要は、太るのと脂肪燃焼するののどちらのペースが速いかの問題なのだ。

まとめ: Xという事象が、Yという事象によって良い方向に転がるか悪い方向に転がるかは様々な要因に左右されるため、事前に予測することは非常に難しい。

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