2010-07-03

シグナリングの重要性[基本編]


シグナリングシリーズ:
なんでテスト勉強なんてしなくちゃいけないの?
シグナリングの重要性[基本編]
シグナリングの重要性[実践編]

まず、シグナリングとは「あるメッセージを伝えるために手間暇(=コスト)をかける」ことを指す。例えば、結婚記念日に夫が妻に花束を送るのは、妻が“花束そのもの”を欲しがっているからでは決して無く、妻に「君のことを愛している」ということを伝えるためだ。
シグナリングが必要なのは、情報が非対称だからだ。
例えばあなたが大学生だとする。自分の能力を自分は把握出来ているが、企業はそれを見極める術が無い。そのため、あなたは企業に「自分は優秀である」というシグナルを発するために「偏差値の高い」大学に入るために努力することになる。
1つ誤解しないでほしいのは、「中身が伴っていなければ、シグナルすべきものが無いためシグナルできない」ということだ。自分の優秀さをシグナルしようにも、そもそも自分が優秀でなければ有名大学には入れない。「中身があればきっと認めてもらえる」わけでもなく、まして「中身がなくてもシグナルでごまかせる」わけでは決して無い。

まとめ: 伝えるべきメッセージとシグナルの両方が必要だ。

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