2010-07-26

テスト勉強なんてめんどいもんをやったほうがいい理由


※今回のエントリは“なんでテスト勉強なんてしなくちゃいけないの?”を加筆再構成したものである、夏休みの宿題の“3分間スピーチ”の原稿から転載した。

誰だってテスト勉強はできればしたくないでしょう。例外もありますけどね(笑)
なんでこんなにめんどくさいテスト勉強なんてしなければいけないのでしょう?
だって、あんなにいろんなこと覚えたって、社会に出てから役立つようには思えないですよね?
それでも、あなたは勉強するべきです。
なぜなら、勉強しないことによってやりたいことができないことがあるからです。
あなたがやりたいと思えるようなおもしろい仕事ができる会社はそう多くありません。
そしてそういう会社には入りたいという人がたくさん集まってきます。
では、あなたはどうしたらそんな会社に入れるのでしょう?
そう、勉強をすればいいのです。
学校で一見無駄にも思える知識を覚えなくてはならないのは、数少ない人を会社が求めているから。こんなにたくさんのことを暗記し、何度も何度もテストという形で選びぬかれ、それでも残るような人は少ないからです。
数が多ければ価値は無い。欲しがる人の数よりも少ないものに価値はあるのです。
例えば、あなたは、入りたい会社に“自分には他人とは違う強みがある”ということをアピールしたいと思っています。そのためには、まず履歴書で差を付けなければいけません。そこで落とされては元も子もないですからね。
履歴書をチェックする人にとって、履歴書に「東大卒」と書かれているのと、名前も知らない高校を卒業したと書かれているのでは印象が全く違います。履歴書にそこしか違いがないのであれば、もちろん落とされるのは高卒の方です。
勉強以外にみんながほしがる才能を持っている人ならテスト勉強なんてしなくても良いでしょう。運動部のエースが推薦でスポーツの名門校に進学するのが良い例です。数学が苦手だって、プロ野球に入団できる実力があれば良いのです。
しかし、そんな才能がないのなら、勉強するのが自分がやりたいことをやる1番の近道です。
もちろん、「俺はいい仕事なんてしたいと思わないから勉強なんかしなくていいや」という人もいるでしょう。
しかし、あとで勉強していなかったからやりたいことができなかったらどうでしょう? 後悔するのではないでしょうか?
勉強をしていれば、勉強ができるヤツにしかできないことも、勉強ができるヤツもできないヤツも誰にでもできることも、両方できます。
勉強をすることは、山を登ることにも例えられます。
コツコツと上に登り、地上3000mまで行けば、下に行きたくなったときも簡単に下れるし、地上3500mを目指そうと思ったときに登らなければならないのは500mだけです。しかし、地上200mのところに留まったままだと、3000mまで行こうと思っても簡単には登れません。
自分がやりたいことをやりたいときにやるためには、高いところに登っておく必要があるのです。
つまり、勉強をしておくと、やりたいことをやるときに役に立ちます。
勉強をすると、選択肢が広がるのです。

追記: 大石哲之さん(@tyk2)に「攻略法が見えないうちは、まあとりあえず勉強しておけは正攻法なので正しいかと。ただショートカットがみつかったら、ショートカットでよろしくというのがいいのでは。」と指摘されましたが、本当にそうだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿