2010-08-01

教育の機会均等とは


日本の教育は機会均等か - Togetter

そもそも“機会均等な教育”とはどのようなものだろうか?
例え話で説明しよう。
親が金持ちの高校1年生がいる。成績はいまひとつだが、大量のお金を費やして3年間塾に行き家庭教師をつけてみっちり勉強すればギリギリ東大に行ける。
この高1がもし貧しい家庭の子だとしたら、毎日塾に行くことはできず、東大に行くことはできない。
これを“教育の機会不均等”だと言うのだとしたら、それは誤りだと言わざるをえない。
“教育の機会均等”とは、あくまでも“各人が能力に応じた教育を受けられる”ということだ。
“貧しい家庭の子だけは無条件に奨学金を受け取れる”ということでは決して無い。奨学金は、“親の財力”ではなく“本人の能力”に対して出すべきだろう。親が金持ちでも親と不仲な人がいる。その人に能力が有るにもかかわらず、“親が金持ちである”という理由で奨学金がもらえないとしたら、そのほうが“教育の機会不均等”だろう。
教育の機会均等を実現するために必要なのは、試験を無くして“自分の好きな”教育を受けられるようにすることではなく、成績に応じて(成績が良ければ返還義務が無かったり悪ければ教育ローンしか借りられないなど)奨学金を出すことだ。

掛け算がなかなか理解出来ない小学2年生と既に割り算までやっちゃってる小学2年生がいて、前者には掛け算を丁寧に教え、後者には割り算と掛け算の計算問題を教える。これが“習熟度別クラス”の目的。前者にも後者にも等しく割り算を教えるのが“教育の機会均等”ではない。9:36 PM Jul 31st via Chromed Bird

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