2010-08-03

子供を増やし虐待を減らすには


誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記
死んでしまったり虐待される子を減らすにはどうすれば良いだろう?
実は、これだけならとても簡単だ。子供を産むのを難しくしてしまえば良い。妊娠にあたって試験を課したり、中学や高校で子育ては難しくて並大抵のことではないということを教えたりするのだ。生まれてくる子供の数を減らす政策を採れば、虐待されたり死んでしまう子も自ずと減る。
しかし、ちきりん(@InsideCHIKIRIN)さんは、「出産コストをこれ以上上げたら少子化がますます進んじゃうよ」と、“少子化対策”にも目を向けている。
子供を増やし、かつ虐待も減らす策は無いだろうか?
そのうちの1つとして私が提唱しているのが公的育児放棄制度だ。
出産後、さまざまな要因(離婚/失業など)により育児が困難になることがある。そのような状態に陥ったとき、公的な組織(地方自治体/地方自治体の支援を受けたNPO)に子どもを引き取ってもらえるようにするのだ。
この制度を実施すると、「不安だったけど無理だったら引きとってもらえればいいや、と産んだら結構きちんと育てられることがわかった(本来より多く子供を育てる人)」と「軽い気持ちで産んだけどやっぱり無理だった(本来育児能力が無いにもかかわらず出産した人)」という2つのタイプの母親が現れるだろう。
そして、私は前者のほうが多いと考えている。
この制度への批判として、「子供を捨てる人が増えて結局社会負担が増える」というものがある。しかし、増える社会負担よりも増える子ども及びそれに伴い増える社会利得のほうが大きいのではないだろうか。
この制度の目的は、「社会に子供の受け皿を作って出産コストを下げよう」というものだ。だから、私の提唱する公的育児放棄制度以外にも、小林正和(@kobayashi_masa)さんの言うような、養子に出したい人と引き取りたい人をマッチングする、というのも良いかもしれない。
この制度を実施しても、子供を棄てる人やこの制度によって子供を産むことを決める人は少ないだろうという点には留意する必要があるが、やってみる価値はあるだろう。

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