2010-09-17

部分と全体の混同―中学の体育大会の練習より―


私の通っている中学でも体育大会(運動会、体育祭などとも呼ばれる)の練習の季節になった。
今日は全校生徒での全体練習があり、最後に、生徒指導担当の教師から「今日の練習では、全体がとても良い雰囲気で、ダルそうな雰囲気が無い。でも、照明のスイッチ盤がどんどん壊されている。昨日、壊れてた10個のスイッチ盤を〇〇先生が直したのに、また今日壊されてる。故意にやったとしか思えない。こんなに良い雰囲気で練習できているうちの生徒がスイッチ盤を壊すようなことをストレスのハケ口にしているかと思うと信じられない。」という話をしていた。
これは別に驚くべきことではない。
我が校の生徒は900人以上いる。このうち890人がしっかりしていて、10人がその限りではなかったとしても、全体としての雰囲気は良いものとなるだろう。ここで重要なのは、良い雰囲気を作る生徒とそこから外れる行動をする生徒は別だということだ。「良い雰囲気を作る」生徒がスイッチ盤を壊すわけではない。

まとめ: 全体の雰囲気と一部のその雰囲気から外れる行動は全く別のものだ。全体の傾向に反する一部の行動があったとしても驚くべきことではなく、2つを結びつけてもあまり意味は無い。

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